安くていいモノ、無線ヘッドホン【Anker Soundcore Life Q10】M02

Sengoku

今回は無線ヘッドホンをご紹介します。

Anker Soundcore Life Q10は、有線・無線の両方に対応したヘッドホンです。

4,000円と非常に低価格ながら、低音が効いた音楽を楽しむことができます。

無線ヘッドホンのエントリーモデルとして最適です。

（この記事は約2,000字です）

Anker Soundcore Life Q10

出典：Amazon

Anker Soundcore Life Q10の仕様

ご紹介するAnker Soundcore Life Q10の主なスペックは次のとおりです。

5分の充電で5時間の再生が可能となる短時間充電も大きな特徴の1つです。

出典：Amazon

良い点3つ

耳が痛くならない

Q10は、耳全体を覆う「オーバーイヤー」型のヘッドホンです。

装着感がやさしく、音もれしにくいのが特徴です。

一番良いのは、長時間つけていても耳が痛くないことです。

長い時間つかえる

2時間かけてフル充電すれば60時間使えます。

1日5時間程度使うなら、12日間もつことになります。

週に一度、しっかり充電するだけで済むのは楽です。

シンプルなデザイン

黒を選択すれば、それほど安いものには見えません。

ヘッドバンドやイヤーカップ（耳周り）もしっかりしています。

親切な点は、イヤーカップの中に「L」と「R」の大きな字で表記があることです。

見やすくて良いです。

惜しい点3つ

バッテリー残量がわからない

最大60時間使える！というのは確かにすごいです。

でも、電池が残量がわからないと充電タイミングがわかりません。

スマホはバッテリーが残り30%になったら充電するのを習慣にしています。

バッテリー残量がわからないというのが一番の惜しい点です。

ノイズキャンセリング機能がない

長時間、音楽を聴いていると、耳を休めたくなります。

その時はヘッドホンを外しています。

ノイズキャンセリング機能があれば、音楽を止めて、無音状態をつくることができます。

また、騒がしい場所でも、音量を上げる必要がありません。

ノイズキャンセリング機能は耳のためには不可欠な機能です。

有線接続しないとハイレゾで聞けない

ハイレゾ音源を楽しむためには、有線でなければなりません。

また、有線接続ですと、ボタン操作ができなくなります。

なお、ノーマル状態でも音質はなかなか良いです。

Soundcore Life Qシリーズの比較

Q10は、Qシリーズのエントリーモデルです。

上位モデル（Q30、Q20）と比較してみます。

Q20は、＋2,000円で、ノイズキャンセリング機能と31グラム（100円硬貨6枚分）の軽量化となります。

Q30は、＋5,000円プラスで、ノイズキャンセリング機能が３つになります。

Q20とQ30はトラベルケースがついています。

Q10は、価格と再生時間が他を抜きんでいます。

ただ、上位モデルでもバッテリー表示がないのが残念です。

なお、Q20とQ30で再生時間が20時間短くなったのは、ノイズキャンセリング機能のためです。

Anker Soundcore Life Q20　出典：Amazon

Anker Soundcore Life Q30　出典：Amazon

まとめ：安くていいモノ、無線ヘッドホン【Anker Soundcore Life Q10】

Sengoku

Bluetooth 5.0による無線は優秀で、結構離れていても通信が途切れないことに驚きました。