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ドメインとは?
ドメインは、簡単に言うと「インターネット上の住所」です。
インターネットのアドレス欄の「http://」や「https://」以降にあるのがドメイン名です。
ドメイン名の要素は「トップ レベル ドメイン」と「セカンド レベル ドメイン」の2つです。
当ブログの場合、ドメイン名は【sengoku-blog.com】、トップ レベル ドメインは【.com】、セカンド レベル ドメインは【sengoku-blog】となります。
ドメイン名の取得は、早い者勝ちで、誰かが先に取得していたら使えません。
ドメイン名の失敗しない決め方
ドメインの決め方のポイントは3つです。
- 文字と文字数に制限あり
- 自分の名前や好きなものを
- 文字は短くて覚えやすいものに
それではポイントを詳しく解説します。
文字と文字数に制限あり
ドメインに使用できる文字数は、3文字以上63文字以下です。
また、使用できる文字は下記のとおりです。
- 半角英字(a~z)
- 半角英字(0~9)
- 半角記号「-」(ハイフン)のみ(※)
※「-」(ハイフン)が使えない3つの位置
①文字列の先頭、②文字列の末尾、③3文字目と4文字目に連続
自分の名前や好きなものを
ドメイン名は、ブログのジャンルに合わせると覚えやすく、印象に残ります。
ワードプレス(WordPress)を始めるとき、ジャンルが決まっていなければ、自分の名前のドメインにすると良いです。
ただ、自分の名前をドメイン名にしようとしても、既に使用されていることが多いです。
そのときは自分の好きなものをドメイン名にしてみてはどうでしょうか?
文字は短くて覚えやすいものに
ドメインに使用できる文字数は、できるだけ短くしましょう。
ドメイン名が短ければ、アドレス欄に直接入力して検索してもらえる可能性があります。
「-」や数字を活用して、あなただけのドメイン名を探しましょう。
ドメインの取り方
ドメインの取り方の手順は下記の3つです。
- トップ レベル ドメインを決める
- ドメイン名が使えるか確認する
- ドメインを契約する
それでは手順を詳しく解説します。
トップ レベル ドメインを決める
トップ レベル ドメインは【.com】や【.org】など、ドメインの最後に表示されている部分です。
トップ レベル ドメインによって値段が違うので、予算とお好みで選ぶと良いと思います。
「都道府県型JPドメイン」という都道府県名称を含んだJPドメインというのもあります。
トップ レベル ドメインは制限があるものもありますが、基本的には自由に選んで大丈夫です。
候補が3つくらいに絞れたら、次のステップに進みましょう。
ドメイン名が使えるか確認する
トップ レベル ドメインが決まったら、ドメイン名を決めましょう。
しかし、ドメイン名は先着順なので希望の文字列が取れるとは限りません。
ドメイン管理会社の検索ツールで調べてみましょう。
エックスサーバーの「Xdomain空きドメイン検索」なら、複数のトップ レベル ドメインでの検索結果が表示されます。
空きが確認できたら、次のステップに進みましょう。
ドメインを契約する
ドメイン名の空きが確認できたら、どのドメイン管理会社と契約するか決めましょう。
例えば、「お名前.com」でしたら、比較的取得費用が安く済みます。
一方、エックスサーバーの「Xdomain」なら、レンタルサーバーとワードプレスの設定がスムーズにできます。
値段と手間暇を考えて、ドメイン管理会社を選びましょう。
まとめ
- ドメイン名は先着順なので、空いていたらすぐに取得しましょう。
- ドメイン名は短くて覚えやすいものが一番ですが、空きがなければ組み合わせを考えてみましょう。
- ドメインの契約は、利用料と設定の手間暇を考えて決めましょう。