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ブログの記事を表現する画像があるとユーザーの関心をひきやすくなります。
画像サイトは有料と無料がありますが、お勧めの6つをご紹介します。
ブログの記事に合う画像を取り入れてください。
なお、画像サイトの素材を利用するときは、利用規約を必ず守りましょう。
画像を使う目的
ブログの記事に画像を使うのは、よりわかりやすくするためです。
画像の主な目的は次の通りです。
- ユーザーに関心をもってもらうため(アイキャッチ画像でひきつける)
- イメージしやすくするため(文章よりも画像の方が伝わる)
- 読みやすくするため(本文に画像を入れることで目を休ませる)
写真系の画像サイト
写真系の有料サイト2つと無料サイト1つをご紹介します。
Shutterstock(シャッターストック)
Shutterstockは、海外の有料画像サイトです。
画像数は、3億5,000万点(2020年9月30日現在)を超え、業界最大です。
素材は写真やイラストの両方があり、Googleでも利用されています。
海外サイトですが、日本語検索も可能です。
また、料金プランは、定額プランとオンデマンドパック(買い切り)の2種類から選ぶことができます。
例えば、「定額プラン(画像10点)」コースの場合、35,000円/年(年間プラン前払い)で利用できます。
freepik(フリーピック)
freepikは、海外の有料画像サイトです。
素材は写真やイラストの両方があり、日本語検索も可能です。
また、料金プランは、年間プランと月額プランがあります。
例えば、年間プランの場合、89.99EUR/年(約11,400円/年)で利用できます。
Unsplash(アンスプラッシュ)
Unsplashは、海外の無料画像サイトです。
検索は英語のみですが、Google翻訳で英訳して検索すれば利用できます。
素材は写真が中心となっています。
イラスト系の画像サイト
イラスト系の無料サイト3つをご紹介します。
unDraw(アンドロー)
unDrawは、無料の海外の画像サイトです。
検索は英語のみですが、Unsplashと同様、Google翻訳で英訳して検索すれば利用できます。
素材はイラストが中心で、色合い(上記画像では水色に設定)は変更できます。
いらすとや
いらすとやは、国内の無料画像サイトです。
ホームページやチラシ等でよく見られるイラストですね。
よく使われている理由は、その画像の多さです。
なお、素材を21点以上使った商用デザインの場合、有償となります。
いらすとん
いらすとんは、無料の国内の画像サイトです。
キャッチコピーの通り、「ゆるかわ」なイラストなものが中心です。
前述のいらすとやの画像と比較しながら利用するといいかもしれません。
画像素材一括検索サイト
複数サイトの無料画像を一括で検索できるサイトがあります。
海外と国内のそれぞれ1つずつご紹介します。
どちらも日本語で検索することが可能です。
O-DAN
o-danは、海外の写真素材サイト(40サイト)を対象とした検索エンジンです。
「商用利用可の無料写真素材のみ」にチェックすれば、無料の画像を利用できます。
タダピク
タダピクは、国内の写真素材サイト(43サイト)を対象とした検索エンジンです。
商用利用可能でクレジット表記不要な無料素材サイトだけを対象となっています。
まとめ
- 画像をうまく使って、ユーザーのために負担のかからない、わかりやすい記事にしましょう。
- 「いらすとや」の画像はよく見かけるので、サイトにありきたり感が出てしまうかもしれないので注意しましょう。
- 画像サイトの利用規約は、必ず確認したうえで利用するようにしましょう。
ご紹介した画像サイト
- Shutterstock(シャッターストック)
- freepik(フリーピック)
- Unsplash(アンスプラッシュ)
- unDraw(アンドロー)
- いらすとや
- いらすとん
クレジット表記(credit notation) | その素材の作者・著作権者を表す表記のこと。引用元のページタイトル、サイト名、URLを表記します。 |